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第20回介護福祉士実技試験解説 より抜粋

http://www.kumamoto-kaigo.jp/exec/Topic/Detail/topicid/31

(課題)

鈴木良さん(85歳)は、右半身に麻痺があり、起き上がりや歩行に一部介助が必要です。
今日は体調不良のため部屋で食事をすることを望んでいます。
ベッドで側臥位になっている鈴木さんをテーブルまで歩行介助し、いすに腰掛けさせ、食事ができる姿勢にしてください。
その後、おしぼりで手を拭き飲み物を用意して、すすめるまでを介助してください。
なお、鈴木さんの履物は省略します。
鈴木さんは[はい」または「うなずく」のみです。
(試験時間は5分間以内です。)

解説

試験官・・・「そのままの位置で会場を確認してください。」
※今回の実技試験より会場の設置状況を確認する時間が与えられました。

コミュニケーション

①視線を合わせ挨拶しましたか?

②体調確認はしましたか?

③テーブルまで歩行し食事をすることの説明と、同意を得ましたか?

側臥位から端座位に

※端座位になりやすいよう鈴木さんは側臥位になっています。新たに仰臥位にすることは時間のロスになります。

①左上肢(健側)を活用し端座位になりましたか?

②端座位になった時、両踵は床についていましたか?

③左上肢(健側)はベッドに付き、上体を支えていましたか?

端座位から立位に

①ベッドに浅く腰掛けるようにしましたか?

②左踵(健側)を、引くように説明しましたか?

③上体を前傾姿勢になって頂きましたか?

④右膝(麻痺側)を、介助者が保護しましたか?

⑤介助者は、鈴木さんの腰部を支え立位になりましたか?

⑥立位時に、体調確認はしましたか?

歩行介助

①左足(健側)から歩きましたか?

②介助者は鈴木さんの右側(麻痺側)で、歩行介助しましたか?

③テーブルに左手(健側)を付くように説明しましたか?

④左足(健側)を軸にし、テーブルに向いていましたか?

立位から椅座位

①立位時に椅子を鈴木さんに寄せましたか?

②左手を、いすの座面を触るよう説明し、座面を確認して椅座位になるように説明しましたか?

姿勢

①テーブルを鈴木さんに引き寄せましたか?

※テーブルは可動式なので、引き寄せれば大丈夫です。

②右上肢(麻痺側)をテーブルの上に乗せ、食事に適した姿勢にしましたか?

お茶の用意

①飲み物(熱いほうじ茶)(熱い緑茶)と、おしぼりが乗ったトレイをテーブルまで持って行きましたか?

②鈴木さんに右手(麻痺側)を拭くように促しましたか?

③鈴木さんに左手(健側)を拭くことができるか確認しましたか?

④できないところは介助して拭いてあげましたか?

⑤お茶の選択はして頂きましたか?
※目で見て確認してもらうことが大切です。

⑥お茶が熱いことを説明しましたか?

※熱いほうじ茶と、熱い緑茶だから、やけどの心配があります。

後述
基本的には第19回の実技試験と似た出題となっていました。
第19回の椅子からの立ち上がり、歩行、シャワーチェアーへの椅座位への介助でしたが、今回の課題も昨年同様、介護福祉士として、基本的な介護技術が求められる出題となっていました。
また、鈴木さんが側臥位になっているのは受験生にとって有利な条件になっていますし、会場を確認する時間も取ってあります。このことは、受験生にとって、「試験センター」の配慮ではないでしょうか?
受験生から、一旦、仰臥位にして、あらたに左側臥位にしてしまい時間ロスし、時間切れになったしまった受験生のいらっしゃるそうです。
※課題を素直に理解することが大切になってきますが、学科試験と違って、実技試験に引っ掛け問題はありません。
介護福祉士に求められる、基本的な介護後術を習得することが必要になってきます。受験生の皆様は、いかがでしたでしょうか?



介護 福祉の動画15




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保育士は、以前は保母さんと呼ばれ親しまれ保育所などで就学前の子どもたちのお世話をする福祉の従事者です。


保育所や乳児院、その他の児童福祉に勤務しそこに通う(あるいは入所している)子どもたちに食べる・眠る・排泄するといった基本的な生活習慣を習得させ、健康管理やしつけも行ないます。

障害を持つ子どもたちを預かる福祉施設では、子どもたちの日常のお世話もします。
子どもたちと直接関わる福祉の仕事はいろいろありますが、それらの道を選ぶなら、まずは保育士の資格を取得するのが就職への第一歩です。

近年、出産後も働く女性の増加に伴って両親共働きというケースが増えてきました。
勤務体系の多様化に伴い、夜型延長保育、夜間保育といった需要が多くなり、子どもの生活を24時間の中で見通した対応が求められるなど、以前とは違った課題を抱えるようになっています。
それだけでなく、0歳児保育、障害児保育、アレルギー児への対応などの配慮も欠かせなくなっています。

保育士を目指す人は、第一に子どもが好きであることが何よりの条件ですが、それとともに子どもへの正しい理解と深い愛情にまで高められるかが大切になってきます。
一人ひとりの子どもの実態や行動をよく観察し、常に細やかな面にまで配慮が行き届いていかないといけません。

また、保育所以外の養護施設や障害児施設などの児童福祉施設で働く場合は、そこにいる子ども達に対する人間的な理解と、社会的に自立できるような日常生活の指導や援助にきちんと目を向ける必要があります。

仕事を持つ女性が働きながら安心して子どもを産み育てることができる新たな保育サービスは、これからの時代に必要不可欠です。
その担い手となる保育士は、子育て支援社会を作るうえで重要な鍵を握っているといえるでしょう。

保育士の資格を取得するには、厚生労働大臣指定の保育士養成施設を卒業して取得する方法と、都道府県が実施する保育士国家試験に合格する方法があります。
いずれも、保育士の名称で保育業務を行なうには、保育士国家試験に合格後に、都道府県の備える登録簿に登録する必要があります。




介護 福祉の動画14



福祉の仕事は高齢者や障害者に関わる内容のものが多いのですがその中でも精神障害児者と関わる仕事に精神科ソーシャルワーカー(PSW)があります。


精神科ソーシャルワーカーは、精神障害児者やその家族が社会生活を送るうえで抱えている問題に対し相談援助をする仕事です。

精神障害児者の社会復帰を支援するための専門家の確保・養成の目的で、1998年に国家資格として「精神保健福祉士」が誕生しました。
これにより、従来から精神科ソーシャルワーカーとしてあった職域が国家資格化されたのです。

主な職場は精神病院などの医療機関、精神障害者生活訓練施設や精神障害者授産施設などの福祉の機関、また精神保健福祉センターや保健所などです。

仕事の内容は、医療機関では患者や家族との面談、関係機関との連絡調整、社会復帰に向けての援助、などです。
保健所などでは、地域訪問、講習会や啓蒙活動、断酒会活動への援助、地域資源の開拓、など、より地域に密着した業務内容となります。

精神保健福祉士の資格を取得するには、年1回行なわれる国家試験に合格しなければいけません。

受験資格は、保健福祉系の大学等を卒業するほか、一般大学を卒業後に精神保健福祉士養成施設を卒業する、指定施設での実務を積んだうえで養成施設を卒業する、などの方法があります。

精神保健福祉士養成施設には通信制や夜間課程を設けている学校もあるので、働きながら勉強をして資格を取ろうとする人には都合がよいです。

また社会福祉士の資格を持っている人は、養成施設を卒業すれば国家試験が受けられますが、その際、申請により免除される受験科目もあります。




介護 福祉の動画13






数年前に流行ったテレビドラマの影響で、一時期、手話がブームになりましたね。

その頃、書店には特設コーナーが設けられ手話に関する書籍やビデオが爆発的に売れた、との報告もあります。

今まで福祉とは縁のなかった人が、福祉の世界に興味を持つ一つのきっかけになったといえるでしょう。

聴覚障害者が暮らしやすい社会をつくるうえでなくてはならない存在が手話通訳士という専門職です。

聴覚障害者のコミュニケーション手段である手話は言葉と同じように、地域によって異なったり、時代とともに変化したりします。

また出身地や年齢によっても表現方法が微妙に異なったりします。
手話通訳士は、このように変化する言葉の内容を正しく理解し健聴者と聴覚障害者との間に立って橋渡しをするのが重要な仕事です。

手話通訳は、以前はボランティアの一環として考えられていましたがその役割の重要性から1989年に厚生省公認の資格試験制度が始まりました。

福祉の施設の中でも、特に聴覚障害者をバックアップする仕事に就きたい人たちには必須の資格が登場したのです。

仕事内容は手話通訳だけでなく、聴覚障害者の各種相談や指導の仲介に入ったり、病院・役所・学校などに出かける際の付き添いなども含まれます。

また地域社会での手話を必要とするボランティア活動や福祉活動に対して啓蒙的な役割を担うなど、仕事に幅があります。
その分、福祉に対するより深い知識や高い技術の習得熱意が求められます。

実際に働く現場では、純粋に手話通訳士としてではなく手話ができる職員として扱われることが多いようです。

また、ボランティアセンターに登録してセンターから来るさまざまな依頼を受ける、という形の派遣事業に携わる人も多いです。

手話通訳士の試験は、20歳以上で手話通訳経験が3年程度以上ある人が受けられます。

学科試験(一次試験)と実技試験(二次試験)の2段階で行なわれます。
もし二次試験で不合格になっても、一次試験をパスしていれば、本人の申請により次の2回の一次試験が免除されます。




介護 福祉の動画13







福祉の分野で活躍する人の中に「ケースワーカー」「ソーシャルワーカー」と呼ばれる人がいます。

一般的に福祉事務所の相談員がケースワーカーと呼ばれることが多いようですが、ケースワーカーとはさまざまな困難や問題を抱えている人に対して、相談や助言、支援をする人の呼び名です。

ソーシャルワーカーの仕事もこれと同じですが従事する仕事や職場によってその呼び方が変わるのです。

つまり、社会福祉施設では生活相談員が、児童福祉施設では児童相談員が「ケースワーカー」や「ソーシャルワーカー」の仕事をこなしていると言えるでしょう。

例えば老人ホームの生活相談員の仕事は単に入所者の相談にのって援助するだけでなく、一人ひとりの援助プラグラムを作成したり福祉事務所や医療機関との連絡調整、入所者の家族への援助など広い範囲にわたっています。

また施設内での人間関係の調整や地域との交流を深めるためのボランティア受け入れなども大切な仕事です。

このように業務内容は広範囲にわたるため福祉に関する幅広い知識と、豊富な経験が要求される職種です。

福祉事務所などの公的機関へ就職するには、まず地方公務員試験を受験し合格しなければなりません。
この試験では、ケースワーカーに必要な知識以外に、一般教養を中心とする試験も行なわれます。

ただし、試験に合格しても、一般職に配属される場合もあり必ずしもケースワーカー・ソーシャルワーカーになれるとは限りません。

民間の福祉施設でも募集を行なうことがありますが、欠員補充や業務拡張のための不定期募集のことがほとんどです。

また、ケースワーカーやソーシャルワーカーという名称での募集ではなく生活指導員、児童指導員、相談員という職種での募集がほとんどです。

同じ仕事内容でも施設によって方針が変わってきますので、学生の人なら、実習やボランティアでいろいろな施設を回ってみるとよいでしょう。



介護 福祉の動画12





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