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小川村の高齢者福祉について

「在宅」を基本姿勢として、高齢者が健康で生きがいをもって生活できること と伴に健やかな暮らしと明るい生活環境の確保を目指して、平成6年から包括 医療センターを設置し保健、福祉、医療の連携の中で高齢者福祉事業に取り組んでいます。

同年在宅福祉支援センター「サンリング」も竣工して、社会福祉法人小川村社会福祉協議会に運営委託し要介護者等のホームヘルプ、デイサービス、ショートステイ、介護相談などの在宅介護支援事業、配食サービスや安心コール、高齢者福祉センター(住宅)の運営など一人暮し高齢者や高齢者のみの世帯向けの福祉事業、さらに老人クラブ等の各種団体に関わる事務をはじめボランティア事業、障害者の生き甲斐の場となる障害者等共同作業所の運営等、本村の福祉サービスの重要拠点となっています。

平成12年4月からは、介護保険制度の導入に伴い福祉が大きく転換して、新たな費用負担となる中で福祉サービスを権利として利用する時代へと変わりました。
サービスを利用する側も提供する側も意識の転換が求められます。在宅福祉支援センターでは、一部が介護保険事業へと移行しています。

また、平成18年度から介護予防や高齢者等の包括的な支援をより充実するため、小川村地域包括支援センターの運営もスタートしています。
平成19年3月末時点の要介護認定者は196名、在宅サービスの利用者は142名、施設利用者は46名、サービス未利用者は8名です。
制度がスタートしてから認定者、利用者ともに伸びてきています。
老人福祉センター「小川荘」では、湯ノ沢からの鉱泉(単純硫黄冷鉱泉)を引き、昭和52年から高齢者、障害者等には無料で入浴できることとなっていて、現在も循環バスや老人クラブの定期保養事業を利用して大勢の皆さんに利用していただいています。生きがい対策事業では、平成2年から老人クラブを通じ村内各地に花植えを行い村を明るくしようと「花いっぱい運動」事業を展開するとともに老連ゲートボール大会のバックアップ等も行っています。

また、平成13年には「いきいきプラザ小川荘」を建設し、介護予防「いきいき」をはじめ、介護予防事業に取り組んでいます。

高齢者祝賀事業では、「敬老の日」には、米寿、白寿、百歳以上の方への訪問、祝品の贈呈を行っています。





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