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401K
個人と企業が出し合うその掛金がそれぞれ所得控除、損金算入されて、運用収益が非課税となる確定拠出型企業年金「401kプラン」が急拡大しました。資産残高は1兆ドルを突破した模様で、確定給付型に迫る勢いです。退職時に一括して一時金で受け取る方式が主流となっています。


アメリカの福祉NPOと日本の福祉NPO(社会福祉協議会や社会福祉法人)の違いは何でしょうか。レスターM.サラマンのNPO定義を当てはめて形式的な観点から判断したら、両者ともほぼ同じ民間非営利組織(NPO)ということになるのではないでしょ。もし日本の福祉団体がすでにNPOだったとすれば、なにもいまさらNPOなどという新しい概念を持ち出すまでもないでしょう。すでに日本にはたくさんのNPOがあることになるからNPOを論ずることじたい無意味です。
果たしてそうでしょうか。
形式的定義をあてはめてみただけでは解けない謎があります。これまでアメリカの福祉団体を訪問してみて日本の福祉団体との顕著な違いがいくつか感じられました。これはまだ印象にすぎないのだが、ひとつには自信とやる気がみなぎっているように見えることでした。インタビューに応じてくれる部長や副部長クラスのディレクターや管理職が、ほとんどみな30代から40代の女性であること。どの管理職も何らかの学位をもった専門職であること。自分たちで決め、自分たちで運営しているという気概に満ちていることなどでした。
 こうしたさまざまな印象を総合すると次のようになるでしょう。アメリカの福祉NPOは、福祉専門職が、組織の運営とサービス提供をしているということです。それが専門職としての仕事という自負と責任感にうらづけられてるということ。行政からの資金提供をうけている場合も多いのですが、それが組織運営の自立性や自律性をそこなっていないように見えること。それは人や組織から命令されて消極的にやっているのでないということなのです。










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